音楽。光。雨。そして人。

neutralnationへ行ってきました。

お台場。快晴。暑かった。雨。寒かった。そんな、変な一日。

  SOUR
  quarta330
  LITE
  toe
  80kidz
  GANG GANG DANCE



toeのことで頭がいっぱいです。


後ろのほうで聴いていたけど、グッドバイで郁子ちゃんの声が聞こえたかとおもうと、
みんなぐうっと前に押し寄せて。その高揚感が心地良くて。
背伸びして、郁子ちゃんの姿が見えた瞬間、自然と涙が。
郁子ちゃんの声は魔法。身体の芯からしあわせと切なさを呼び覚ますんだ。


そして、toe×クラムボンでreflection etarnal…
ミトさんが少し喋って、演奏を始めた瞬間、ぱらりと雨が降ったの。
そしてすぐに止んだ。
日が暮れてきて照明が映えてきた頃の一瞬の雨は、あまりにも神秘的で、
うまく言葉に出来ないけれど、特別な空間だったということだけは言える。


Nujabesさん、彼の存在は残念なことに訃報で知ったけど・・・
観てるんだなあとおもいました。その主語が、彼なのか、もっと抽象的な、神様みたいなものなのか、
自分でもよくわからないけど、、ずっと上の方から観てくれている、そんな雰囲気を感じました。


そして、ステージはよく見えなかったけれど、照明で映し出されたお客さんたちのシルエットがすごく温かくて、
名前も知らない沢山の人と一緒に音楽を、この空間を感じていられることに、また泣いてしまいました。
あの場にいた全員が、「今日来てよかったなあ」と、お腹の底から感じたとおもう。
それはきっと、言葉になる前の、自然に湧き出る感情。


綺麗な空間だったなあ・・・。
しあわせのため息がでるよ。


勿論他の出演者も良かったのだけど、toeのことを、忘れたくなかったの。


良い休日でした。