読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ZEPP ALIVE (2)


つづき。(前回はこちら。「ZEPP ALIVE (1)」)

ホーリーダンス』はもう定番になったね。毎回イントロで会場がざわつくのがうれしい。個人的には周りに邪魔されずに踊れる曲なのですっごく楽しい。

イメージそしてこのツアーの一番のポイントかもしれないインストメドレー!
一旦ステージが暗くなって、なにやらスタッフが機材を運んでいるのが見える。
照明がつくと、そこにはステージの一番前に、それぞれ機材を載せた小さな台と共にずらっと並ぶ5人の姿が。クラフトワーク・・・!(笑)更に全員おそろいのゴツイ白ブチのサングラスかけてる(爆笑)
イメージわたし、たまたまクラフトワークのオマージュをやっているっぽいというネタバレを見かけた(けど、しっかり聴いたことないからどうせわからないなーと気にしていなかった)のと、ちょうど細野晴臣さんがカバーをしていたRadioactivityの原曲を聴きたいなとおもってYouTubeで映像を観たばかりだったので、「クラフトワークって、曲じゃなくてビジュアル!?」と爆笑しました。

サカナクションのライブを観るとその演出だったりアレンジだったりセットリストだったり、ライブ初めての人だけでなくファンも裏切るような、予定調和を崩すようなことがある度にニヤニヤしてしてしまって、そういうことがあるからこそ彼らのライブが大好きなんですが、今回ほどブッ飛んでたのは初めてじゃないかな(笑) 解る人絶対少数派だし。サングラスなんてギャグでしかないし。(女子ふたりは割とサマになっていたけど) えじーに関しては前に出てきて立ってるだけ
で可笑しい(笑)
その状態で、『montage』~『マレーシア32』を、それぞれ機材を操ってのセッション。カオスパッドとかかなー何を使っていたのかは見えなかったけど、全員同じではなかったっぽい。montageも音源よりずっと踊れる感じになっていたけど、マレーシアではレーザーが飛び交い最高に盛り上がった。(みんなストイックに機材をいじっていたのに、サビで右手を上げて下ろすタイミングを5人揃えていたのが可笑しかったけど)
インストでこれだけ盛り上がるのがサカナクションもファンも好きなところだなぁ。


ちなみに↑Kraftwerk"Radioactivity"


また暗くなって機材が片付けられながらも、曲はシームレスに知らないインストへと繋がって一郎さんの後ろからピンクの照明が当てられ、そのまま『ルーキー』へ!
早くも進化したことにびっくり。かっこいい始まり方でした。
わたしは音源の前にライブを観ていたのでそこまで実感はなかったけど、この曲は確実にライブの方がいいんだよなー。太鼓を叩く(そして途中でバチを投げ捨てる)もっちと草刈姉さんや、後半のコーラスの感じや。かなり印象違うと思う。
そして鉄板の『アルクアラウンド』~『アイデンティティ』!
後ろで観ていた1日目は盛り上がって楽しかったけど、前にいた2日目はかなり辛かった。。
シングル3連続で最高潮のテンションで本編終了。

そしてアンコールへ。大きいところだとアンコールの拍手ってすぐにずれちゃうけど、なぜか1日目はすごく揃っていたのがなんかうれしかった。

サカナクションは演出やPCとの同期の都合上(たぶん)セットリストがあんまり変わらないんですが、今回のツアーはアンコールのうちネイティブダンサー以外の2曲を変えていたみたい。

1日目は午前中雨が降っていたからか、『Ame(B)』『ネイティブダンサー』『ナイトフィッシングイズグッド』。
もう、この3曲でライブが成立してしまうくらい、平熱から一気に盛り上げる曲と、みんな大好きな名曲と、最後に相応しい感動と高揚のある曲という、大満足の組み合わせ。

2日目は、『ネイティブダンサー』『三日月サンセット』『目が明く藍色』。
ネイティブダンサーはやっぱりみんなの待ってた感じが伝わってくる。でも静かなAメロから盛り上がっていく対比がこの曲の良さなのに、Aメロから手拍子する人が多かったのはただただ残念(1日目もだった)。折角のライブなんだから曲聴こうよまじで・・・。
目が明く藍色は、個人的にあんまり好きじゃないんだけど(笑)、まあこういうファイナルの一番最後でやるには特別感があっていいかなーとおもった。逆に言うと、ファイナルとかじゃない時にライブハウスでやったりフェスでやるにはやっぱり重いかなぁ。ここぞという時にやる曲になるといいなー。

アンコールの最後の一曲の前にメンバー紹介とMC。
あんまり覚えてないな・・・
一日目はメンバー紹介と物販紹介兼ねてた(笑)
直筆メッセージ入りポストカード、もっちに何種類書いた?って聞いて「4種類」って言われると「ええっ!おれ3種類だわ~。」と一郎さんが謎の負けず嫌いを発揮。
ザキオカさんには「うろこトートバッグ、普通に使ってるよね。今日も持ってきてたでしょ。あれなに、わたしサカナクションですアピール?」といじってた。「うん使ってる。大きさちょうどいいんだよね」とザキオカさん。
姉さんのおすすめはルーキーパスケース。「草刈愛美ファンの人買ってね」と一郎さん。言われるがままに買ったぜ。
そしてえじーの歌コーナー(笑) 一郎さん「今日マイクがあるらしいじゃん」と言って、えじーがマイクを持つと「夜の東側」のギター弾き始める。なにこれ?(笑) ぐだぐだしてすぐ終わった。「ワンコーラス歌い切るとレーザー出してくれるらしいんだけど」なにそれ(笑)
ちなみに二日目はフクロウをワンコーラス歌いきった(「そうひとり~」のあと「なの」って言うか迷って逆だったりしたけど)のにレーザー出ず、「高橋さ~ん!」(レーザー出すスタッフさんのよう)とみんなで呼びかけつつ、夜の東側もちょこっと。(あれ、逆だっけ?)みんなで煽ってしぶしぶ出されるレーザー。一郎さん「あ~あ、これでもう赤字だわ(笑)」 楽しかったけどこんなバンドでしたっけ(笑) いいんだけどね。
Twitter用に写真撮っていい?と、マネージャーのひぐまくんを呼ぶ。「22歳。彼女いないから。」って紹介されたひぐまくんが持ってきたのはうろこトートバッグで、「これおれのうろこトートバッグ。」「これおれのバックインバック。」「これおれのコエンザイム。これおれのチョコラBB。」でやっとiPhoneを取り出す。うろこシリーズすごい押してたのにほんとに売れないらしい(笑) すごい可愛いとおもうけどなー買わなかったけどさ。「買ったよー!」って声も結構上がったけど、「ほら、でもマイノリティじゃん」って拗ねていらっしゃいました。

もちろん震災の話も触れてた。
「音楽で復興」もいいけど「音楽の復興」をしたいという話。
深刻な話ばかりのTwitterを眺めながらカフェにいると、そこで若者たちが話しているのは恋愛や就職のの悩みだったりして、でもそういうことも含めたあらゆる不安を同じように捉えたいというような話。
姉さんは、こういうタイミングでツアーができて良かったって言ってたな。

あと二日目は次のツアーの告知も。
「東京はどこだとおもう?・・・幕張メッセ。」一郎さん嬉しそうだった。
アルクアラウンドのMV撮影で使ったりゆかりのある場所だし、演出も色々できそうで楽しみ、と。
あと、この日の演出についても、5人が前に並んだときびっくりしたでしょ?としてやったりって感じで言ってた。
僕がいつも色々言うんですよ、宙吊りになりたい、とかね。そういうのをこのチームサカナクションが一生懸命考えてくれるんです。みたいな話。
そしてみんなでチームサカナクションに大きな拍手!いや~ほんとすごいっす。この辺りの話はまた次の回で(笑)

終演後、たぶんバッハなのかなぁ?クラシックなピアノ曲が流れていたけど、ちょっと暗すぎたよ(笑)

ということでやっと最後まできたけど、だんだんぐだってきたけど、全体的な感想も考えたいのでたぶんまだつづく。。


(セットリストはRO69、写真はナタリーから拝借しました。)